子どもサバイバル教室を開催しました!

 令和4年7月24日(日)午後1時30分より柿の浦集会所、柿ノ浦4号公園にて子どもサバイバル教室を開催しました。今回のテーマは「バームクーヘンを作ろう」でした。

 講師に田中電器商会代表の田中雄司先生と納城なつみ先生、株式会社やまだ屋様の山田副社長、17人の大野第一区内の小学生とその保護者・兄弟姉妹の皆様総勢27人の参加者と、一区役員3名、運営補助として更生保護女性会の皆さん3名が集まりました。

 まずは、田中先生からバームクーヘンの焼き方、注意点などの説明を受けました。その後、3年前に同じテーマで教室を開催した際にも生地を提供していただいた地元の老舗である株式会社やまだ屋の副社長山田様よりお話を伺いました。今回も株式会社やまだ屋様よりバームクーヘンの生地の提供をいただきました。ありがとうございました。

 参加者は4つの班に分かれ、それぞれ竹筒にアルミホイルを巻き、生地を塗って炭火コンロの上で竹筒をくるくる回しながら焼いていきました。ひと通り焼き終わるとさらに生地を継ぎ足してまたくるくる回して焼いていくという作業を繰り返しました。

 段々と厚みが出てきて、皆さんきれいに焼きあがりました。竹筒を適当な長さまで切って、まな板の上でトントンと下に突くとバームクーヘンがストンと落ちて出来上がりです。

 しっかり年輪もついて、皆で「おーっ!」と声をあげます。適当な大きさに切ってみんなで食べました。「おいしい!」との声があちこちから聞こえました。形はどうあれ、自分たちで作るお菓子はやはりおいしいものです。

 やまだ屋様からは子どもたちにもみじ饅頭と桐葉菓のセットのお土産もあり、子どもたちは大喜びでした。

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