令和5年7月6日(木)17:00より、大野東市民センター大ホールにて、ねぷた絵製作の最初の作業である線入れを行いました。製作指導の青柳康夫さんより今年度のねぷた絵が描かれました。ここで披露することはできませんが、例年どおり力強い絵となりました。
この絵を大きな模造紙にほぼ完璧にコピーしなければなりません。そのためこの日に線入れを行いました。具体的には青柳さんが描いた原画をスキャンし、それをプロジェクターで映します。絵は壁に貼られた大きな模造紙に映し出されます。皆さんは模造紙の上に映し出された絵の輪郭を鉛筆でなぞっていきます。
ねぷたは表と裏の2枚あります。模造紙を壁に貼るだけでも脚立に乗ったりして結構大変です。貼った絵に参加した子どもたちが夢中で鉛筆を走らせます。
筆者はこの日役員会が18:00よりありましたので、途中で抜けましたが線入れは無事に終わったようです。
次は7月15日(土)から下書き・色塗りと進んでいきます。今年はどんな出来栄えとなるのか、非常に楽しみです。