佐方アイラブ自治会の方がお越しになりました!

 早いものでもう年明けから1か月が過ぎました。大野第一区も年度末に向けて後任副区長の選任や来年度の各組組長さんの推薦、決算に向けての準備、来年度の予算編成などこの時期特有の慌ただしさが徐々に増しています。

 そんななか、令和6年2月1日(木)の午前10時にご近所の佐方アイラブ自治会の役員の方お二人が大野東市民センター地域活動室を訪ねて来てくださいました。こちらのホームページでも書きましたが令和5年11月に廿日市市役所で開催された「令和5年度地域自治組織情報交換会」のグループ情報交換でご一緒させていただいたご縁によるものです。

 佐方アイラブ自治会でも自治会の法人化の検討を始めているそうで、既に法人化して認可地縁団体となっている大野第一区にいろいろお話を聞かせてほしいということでした。

 区長と筆者で対応しました。お越しいただいた役員の方は大野第一区のホームページをかなりご覧になったようで、大野第一区ホームページに掲載している資料に基づいてさらに分析資料を作成されていてこちらが驚きました。

 基本的に質問をいただいてそれにお答えするという方法で進みました。法人化の経緯や法人化へ向けての手続をはじめ、大野第一区で行っている事業(楽楽キャブやお食事サロン楽楽、楽楽エコボックスなど)の内容や事業の実施状況など熱心に尋ねてこられました。こちらも佐方アイラブ自治会について集会所の利用管理などお話を伺うことができ、大変参考になることも多くありました。

 お話のあと、隣の柿の浦集会所横にある楽楽エコボックスをご覧になりました。

 佐方アイラブ自治会は地域の最小単位として「班」(大野第一区でいう「組」)が170班あり、いくつかの班で町内会を組成しています。それぞれの町内会で会長さんを置き、会計も町内会ごとに行っているそうです。そしてこの町内会の連合組織が佐方アイラブ自治会となるようです。したがって大野第一区とは組織体制がちょっと違うようですね。いただいた資料を見ますと佐方地区は3,192世帯、人口7,381人と大野第一区よりも大所帯となっています。それだけに役員の皆様も大変なことと思います。

 これを機に佐方アイラブ自治会の皆様と交流を深めていき、将来的には自治会として抱える同じような問題や課題を共有して解決策を模索していく合同研修会などができればいいなぁと思いました。

 

佐方アイラブ自治会の方々がお越しになりました
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