楽楽エコボックス巡回回収33回目!

 皆様新年あけましておめでとうございます。本年も大野第一区ホームページをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 新年最初の記事は楽楽エコボックスからです。令和6年1月6日(土)午前8時過ぎより楽楽エコボックスの巡回回収が行われました。まだ新年明けて間もないので宮島口桟橋は厳島神社への参拝客で大変な混雑が予想されたため、今回は通常時は最後の回収になる宮島口児童公園と御室山トンネル手前の楽楽エコボックスを最初に回収するよう取り掛かりました。

 やはり年末年始を挟んだため、一区の皆さん大掃除やお買い物により資源ゴミが大量に出たようで、どのボックスもいっぱいでした。

1月4日木曜日の宮島口児童公園のボックス

 お世話になっています回収業者の合同会社キャッスルリバーさんにはトラック2台を要請しましたが、やはりこの時期はどこでも資源ゴミの回収に来てほしいという要請が多いようで結局トラック1台のみとなりました。2つ目の御室山トンネル手前の楽楽エコボックスでは、ちょうど下水道工事が行われていまして、何と工事関係者や警備員さんも飛び入りでお手伝いいただきました。ありがとうございました。

下水道工事関係者の方もお手伝い(御室山トンネル手前ボックス)

 当然トラックはすぐ一杯になりまして、9つあるエコボックスのうち6つ目のボックスでトラックは一旦工場へ帰りました。その後またトラックは戻ってきまして残り3つのエコボックスの回収を終えました。

本日の最終の回収(フジタウン公園横ボックス)

 今回はかなりの資源ゴミの量となりました。皆様ご協力ありがとうございました。

 1月に入りまして、令和5年10月から12月までの第3四半期の回収量、買取金額等をお知らせします。第3四半期の種類別の回収量は以下のとおりです。

回収重量は新聞紙4,510㎏ 雑誌雑紙3,090㎏ アルミ381㎏ 段ボール3,500㎏ スチール47㎏で合計11,528㎏でした

 買取単価が新聞紙6円/㎏ 雑誌雑紙2円/㎏ アルミ50円/㎏ 段ボール4円/㎏ スチール0円/㎏であり、第1四半期から変わっていません。スチールはスチール缶(主に缶コーヒーやトマトジュースの190ml缶)になりますが、こちらはきちんと分別して回収していただければ買取となりますが、アルミ缶に混ざっている場合が多いのが実情です。そこでアルミ缶に混ざっているものを回収してもらう代わりに買取単価は0円ということになっています。

 買取金額は新聞紙27,060円、雑誌雑紙6,180円、アルミ19,050円、段ボール14,000円、スチール0円の合計66,290円となりました。これに廿日市市からの資源回収推進補助金が1㎏あたり5円支給されますので11,528㎏*5円=57,640円となり、買取分と合わせて123,930円となります。

 令和5年度(令和5年4月~)で見ますと、この第3四半期までの累計で買取金額235,554円、資源回収推進補助金179,890円で合計415,444円となりました。大野第一区の楽楽エコボックス事業も順調に推移しています。ご協力ありがとうございました。引き続きのご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

 なお、大野第一区では楽楽エコボックス(各倉庫)の管理担当者を募集しています。楽楽エコボックスの維持管理(対象外資源ごみの除去やボックス及びその周辺の清掃など)と毎月第1、第3土曜日の業者に回収への立会を主な仕事としています。この事業ではささやかではありますが報酬もお支払いしています。興味のある方は当ホームページ冒頭の右側、「地域サポーターになりませんか(募集案内)」をご覧ください。

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