令和6年度第1回子どもサバイバル教室を開催!

 令和6年8月18日(日)13:30より柿の浦集会所ホールで令和6年度第1回子どもサバイバル教室が開催されました。

 今回の参加児童は2名、保護者の方2名でした。他に子どもサバイバル教室ではいつもお世話になっているタンタン先生こと田中雄司先生、なっちゃん先生こと納城なつみ先生を講師としてお迎えし、一区役員等3名も参加しました。

 令和6年度第1回目の子どもサバイバル教室のテーマは「わらじ作りに挑戦しよう!」でした。わらじは日本に昔からある草履です。本来はお米の収穫が終わり、脱穀したあとの稲わらで縄を作って編んでいました。今回は稲わらに近い和紙のひもからなる草履キットを購入してわらじ編みに取り掛かりました。

 早速わらじ編みに取組みました。最初は悪戦苦闘していた参加者のみなさんでしたが、わらじ編みは最初を乗り越えるとあとは同じパターンで編んでいくようになります。

 児童のみなさんも保護者の方も立派なわらじを編むことができました。ただし時間の関係で今回は片足分のみで終わりましたので、もう片足はみなさんご自宅で編んでくださいということになりました。

 防犯青少年育成部会の子どもサバイバル教室では今後も学校では扱わないような内容で生きていくための術(命を守る術、社会で生き抜いていく術)を身につけていくため開催していきます。同時に広くこのような技術や知見を有する方にも講師としてお迎えしたいと考えています。みなさまの奮っての参加をお待ちしております。

教室開催の様子
一心不乱に編んでいきます
もう間もなく完成!
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