令和6年12月15日(日)午前9時より毎年恒例の大野第一区餅つき大会が開催されました。
前日の土曜日にも一部のスタッフが集まって準備をしていましたが、当日も朝早くからスタッフが集まり、火を起こしたり、臼を温めたりしました。
いよいよ大会のはじまりを告げる柿の浦太鼓の音が響きました。
その後区長挨拶のあと、皆さんお待ちかねのカープ選手の登場です。
今年も広島カープ球団より若鯉選手2選手が餅つき大会を盛り上げに来てくださいました。
背番号127 前川誠太(まえかわ せいた)内野手 2022年入団
背番号121 名原典彦(なばら のりひこ)外野手 2023年入団
二選手ともカープ期待の選手ということで会場は大いに盛り上がりました。
選手のお二方には餅つき大会に来ていただいたので、お餅も搗いてもらいました。
一方、柿の浦集会所の中では搗きおわったお餅を丸める作業が更生保護女性会、子ども会の皆さんで行われていました。
そしていよいよ皆さん楽しみにしていたサイン会が行われました。毎年のことですが、サイン会は長蛇の列となりカープ選手に対する大野第一区住民の期待の高さがうかがえます。
最後はカープ選手が当選者をひく大抽選会が行われました。今年もカープグッズをたくさん用意しました。当選された皆さん、おめでとうございます!
大野第一区の餅つき大会に来て下さった選手は翌年以降活躍する選手も多いです。筆者が覚えている範囲で書きますと、鈴木誠也選手(MLB シカゴカブス)、アドゥワ誠投手、 藤井皓哉投手(福岡ソフトバンクホークス)、中村祐太投手(埼玉西武ライオンズ)のほか昨年来てくださった黒原拓未投手や中村貴浩外野手がいます。
前川選手と名原選手も来年以降の大活躍を期待しています。最後は会場の皆さんから大きな拍手を受けて会場を後にされました。
今年の餅つき大会は豚汁や綿菓子も用意しまして身体を温め、楽しい催しになるように工夫し、餅つき大会は大盛況のなか終了しました。
この日のために奔走いただいたり、当日のお善哉や豚汁、綿菓子、参加賞のお餅づくり、お餅丸めにご協力いただいた皆さま、お手伝いとして名乗り出てくださった今年度組長さま、前年度組長さま、外部協力団体の皆さま、ありがとうございました。大変お疲れ様でした。
来年も大勢の皆さまが楽しみ、子どもたちの思い出に残る餅つき大会にして参りたいと思います。