令和8年8月16日(日)午前9時より柿の浦集会所で令和8年度第2回子どもサバイバル教室を開催しました。夏休み中の開催となりましたが、5名の一区の子どもさんと5名の保護者のみなさんが参加されました。
今回のテーマは「ナイフで削ってお箸を作って流しそうめん」です。このテーマは大野第一区子どもサバイバル教室の定番テーマで、過去にも何回か行っています。講師に田中雄司先生をお招きしまして、流しそうめん台の組み立て、ナイフの指導などをしてもらいました。
ナイフも一区の子どもさんにはおなじみの「肥後守(ひごのかみ)」です。明治から国内で造られてきたナイフで、子どもたちのひいおじいさん、ひいおばあさんから使ってきたナイフだと思います。このナイフを参加者全員にプレゼントしました。
まずはナイフの使い方の説明です。ナイフは人を傷つけるものではないこと、使い方を気を付ければ非常に便利な道具であること、そして今回お箸を削るにあたっての注意点を説明しました。みなさん熱心に聞いてくれました。

いよいよお箸づくりです。みなさんナイフを手に取って木の棒を削っていきます。大人も子どももみんな削ります。最初は削る際の力加減がわからず深く削りすぎてお箸ではなく爪楊枝になってしまったりしましたが、そこはトライアンドエラーで徐々にいいものを作っていくようにします。どうもコツは力を入れすぎず、根気よく薄く何回も削っていくとうまくいくようです。


皆さん削っている最中は黙って真剣になって集中しています。この集中する時間を経験することも子どもたちにとってこれからプラスになると考えています。ナイフを扱っているので気を抜くと手を切ったりしてケガします。静かに集中して作業することが夏休み明けの学校再開の時にも役に立つと思います。もちろん手を切ったりすることも痛いですが命に関わるものでない限り大事な学びです。そこからナイフの使い方も学んで上手になってくれればと思います。
さあ!お箸が完成していよいよ流しそうめんです。更生保護女性会の方が大野東市民センター調理室でそうめん、ひやむぎ、うどんなどを茹ででくださいました。集会所の外には田中先生が朝から組んでくださった流しそうめん台があります!


参加者のみなさんお箸を洗って、めんつゆを用意してあとはそうめんを待つばかりです。









流しそうめんではそうめん、ひやむぎ、うどんのほかミニトマトやぶどう(ピオーネ)も流して楽しみました。みなさんお腹いっぱい食べることができたようでよかったです。
更生保護女性会の方が差し入れにメロンをもってきてくださり、子どもたちは歓声をあげて美味しくいただきました。
今回は告知が遅かったこともあり参加人数は少なかったのですが、参加してくれたみなさんは楽しい夏休みの思い出ができたと思います。プレゼントの肥後守もぜひ鉛筆を削ったり、竹トンボを作ったりして「自分の道具」にしてほしいと思います。
今回も快く講師を引き受けてくださいました田中雄司先生、誠にありがとうございました。更生保護女性会の中濱さん、沼田さんもそうめんなどを茹ででいただいたり、メロンの差し入れもいただきありがとうございました。
また、過去に多くの子どもサバイバル教室に講師としてお越しいただき、運営の助言などもいただきました納城なつみ先生ですが、令和8年2月にご逝去されました。謹んでなつみ先生のご冥福をお祈り申し上げます。なつみ先生のお力もあって大野第一区子どもサバイバル教室が現在も継続できていると言っても過言ではありません。ありがとうございました。今後も天からどうぞ見守っていてください。
廿日市市大野第一区子どもサバイバル教室では学校では教わらない内容・テーマを取り上げ、髙い知見を有する専門の先生をお招きして子どもたちにお話しいただいています。今後もこの活動を続けていきたいと考えていますが、参加者数が少ないと続けていくことが難しくなります。大野第一区のたくさんの子どもさんの参加をお待ちしています。
ちなみに今年度はあと2回ほど活動を予定しています。テーマは以下を考えています。
○第3回 「eスポーツ」ってなに?eスポーツを体験してみよう!
○第4回「スポーツ観戦」広島の地元チームを全力で応援しよう!(子ども会と共同開催)